対話のチカラ

チェコの作家カレル・チャペックが
初めて「ロボット」という言葉を世に出して
100年。
AIの活用は、日本の成長戦略の柱にも位置づけられる。
医療の画像診断、車の自動運転などに用いることで、
社会の安心・安全に寄与することが期待される
先日のGOOGLEのAIは画期的なものであるが、
そのそもAIは“雑談”が苦手とされる。
「パターン化された言葉の往復」をプログラムするだけでは、
文字通り、お話にならない。
人は対話の中で
言葉だけでなく身ぶり、表情、声の調子を感じ取る。
相手の言葉に刺激され、次々と新しい発想、
発見が生まれてくる
対話を通してやる気が目覚めたり、
考え方が前向きになるのだ。――それが対話の醍醐味である。
だから「対話する」ことは、とても高度な人間の能力なのだ。
人を励ますこと、人を動かすことが、どれほど難しい行為か。
塾の価値もそこにある。
新年度に向けて
指導の原点に立ち返って考えているところだ。

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