姿勢

ペンを「唇」でくわえると口がすぼむ。だが「歯」でくわえると口角が上がり、笑顔になる。

 

ドイツの心理学者ストラックは、この二つの条件のもと、

 

いろいろな漫画を見せる実験を行った。

 

その結果、被験者は笑顔を“つくった”場合の方が面白く感じると答えた。

 

これは、顔の筋肉運動が感情を左右する「顔面フィードバック仮説」と呼ばれるもの。

 

「うれしいから笑顔になる」のは分かるが、

 

その一方、人には「笑顔になるからうれしくなる」という心身の仕組みが備わっている。

 

さらには、顔に限らず、骨格筋の収縮によって気持ちが変化するという。

 

医学博士の三村芳和氏は、

 

「骨格筋はキモチより上位にある」

 

「背筋をのばし、前を向いて堂々とするから自信をもって文字どおり前向きになれる」と指摘する。

 

 

 

 

うちの生徒の中には、

 

姿勢の悪い子がいる。

 

都度注意をするのだけれども、

 

なかなか良くならない子がいる。

 

良い姿勢で学ぶほうが、何倍も良いに決まっている。

 

正しい姿勢を続けると、

 

胸が開いて肺に空気を取り込みやすくなるため自然と呼吸が深くなる。

 

深い呼吸は全身の血行をよくしたり、

 

脳に酸素を十分に送り込んで活性化したりする効果がある。

 

そのため、長時間勉強を続けていても疲れを感じにくくなったり、

 

集中力がアップしたりといったメリットがある。

 

また、肩こりや腰痛を防いだり、体のゆがみを改善したりといった効果も期待できる。

 

さらに教材の字と目との距離が適度に保たれて目の負担が減り、目も疲れにくくなる。

 

 

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