基礎基本

学年が上がれば上がるほど

 

小中学生時代の土台の違いが

 

くっきりと成績にあらわれてくる。

 

これは指導していると

 

はっきりとわかる。

 

では、土台とはいったいどのようなものか。

 

 

 

第一に「読書」だ。

 

読書量が少ないと、国語の成績が伸び悩むだけではない。

 

文字から情報を吸収するチカラが足りなくなる。

 

学年が上がるほど、テキストは難解になるから

 

文字から情報を吸収することが困難になるのだ。

 

教科書や参考書から知識を吸収しにくくなって、

 

「書を読んで学ぶ」ことがうまくできない。

 

つまり、自学が難しくなっていくのだ。

 

高校生になって、特に部活動を熱心にやっていると、

 

学習時間を確保することも難しくなる。

 

何とか時間を作り出して、自学しなければいけない。

 

そのときに、本を読んで意味が理解できないとすると致命的だ。

 

読書不足は学力向上の足かせになる。

 

 

 

 

第二に「計算力」だ。

 

数学が苦手な中高生は

 

四則計算が遅いうえに不正確だ。

 

現在の計算力は、小学生の時の計算をどれだけ

 

徹底的にやれたかどうかに比例している。

 

ならば、苦手な人は、思いきって百ます計算から始めたらいい。

 

中途半端な基礎に戻るのではなく

 

スタートラインの小学生の計算力からさかのぼって

 

一気にスロープを駆け上がる。

 

これは数学に限った話でもない。

 

英語だって、高校生が中学英語に

 

戻る必要がある場合もあるということだ。

 

 

 

 

 

上記の「読書」「計算力」の違いは

 

学年が上がれば上がるほど

 

違いがあらわれてくるものだ。

 

では、それを理解したうえで、

 

小学生は先手を打てばいい。

 

つまり読書量や計算量を増やすのだ。

 

読書の量を増やすだけでなく、

 

昨年よりも難しめの本に挑戦するといいだろう。

 

計算も、インターネットで「百ます計算」と

 

検索すれば、無料のプリントがたくさん見つかる。

 

自作してもいいと思う。たいした手間でもない。

 

日々のトレーニングとして毎日欠かさず解いてみるといい。

 

積もり積もれば大きな違いとなって分かるはずだ。

 

 

 

 

一年後を想像してみてほしい。

 

三年後でもいい。

 

取り組んだ自分と

 

取り組まなかった自分

 

全く違う自分がそこにいるのではないだろうか。

 

いまはじめよう!

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