反省

北辰テストが返ってきた。

 

思うような成績が取れなかった生徒から相談を受けた。

 

第一志望校はC判定だった。

 

志望校を変えたほうがいいですか?」と訊かれた。

 

私は即答した。「止めたほうがいい」と。

 

判定を見て、キミのように志望校を変える受験生はたくさんいる。

 

しかもその判定は、キミが思っているほど精度が高くないのに。

 

その学校に行きたいのであれば、そこにむけて大事なこと、

 

まず「どうしても行くのだ」という気持ちを強くもつこと。

 

そこが駄目なら、別の学校にすればいい

 

というような気持ちでは難関校には合格しない。

 

今の成績を伸ばせばいい。

 

CやDなら上等じゃないか。

 

それをBかCにする方法を考えるべきだ。

 

部活動で、この相手は強そうだから対戦するのは止めようとか考えるだろうか。

 

勝つにはどうしたらいいだろうって考えないだろうか。

 

入試も、それ以後の人生も、すべて同じだ。

 

大人になればわかるのだが、人生はそんなことの連続なのだ。

 

チャレンジするのを止めた結果、

 

君はランクダウンした学校にも合格できないかもしれない。

 

そんな気持ちの弱いことでは先が(つまりこれからの人生が)思いやられる。

 

 

 

次に

 

英語が足を引っ張りました。前回もそうでした。どうすれば英語が得意になりますか。

 

と質問された。

 

英語って大きく括っているけれど、

 

要は北辰テストの英語でしょ、

 

だったら答案を分析すればいい。

 

その生徒は返却された答案分析をしていなかったのだ。

 

その生徒の答案を見れば一目瞭然だった。

 

リスニングで20点くらい失点しているのだ。

 

前回の北辰テストのときに、

 

「キミの苦手なリスニングは一朝一夕に鍛えられるものではないから

 

基礎英語を始めなさい」ってアドバイスをしたのだけれども、

 

その生徒は始めていなかった。

 

気持ちだけが焦っていて

 

動き出すことができていないのだ。

 

国語の課題作文も、読点の付け忘れと話し言葉などで4点も減点されている。

 

社会は答案用紙の左側の地理は正答が多いのだが、

 

右側の歴史は誤答が目立つ。

 

地理と歴史の実力がアンバランスだ。

 

 

 

こんな受験生はいっぱいいる。

 

部活動や学校生活も忙しいと思う。

 

日々の勉強をするためには、体力と精神力が必要だ。

 

疲れている人はなかなか集中できないはずだから。

 

そういったことを考えて、何が足りないか考えて、

 

今後にむけて頑張ってほしい。

 

千里の道も一歩からというではないか。

 

まずは最初の一歩を踏み出そう。

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