効率的

「やっぱり“効率的な子育て”なんて、ありませんね」
ある生徒のお父さんが
子どもの受験が終わった後に語ってくれた。
仕事なら「無駄なく」「速い」ほうが良い。
だが子育ては違う、と。
その方はバリバリのビジネスマン。
子どもはよく回り道をし、失敗する。
「早く!」と焦る大人からすれば、
無駄ばかり。
しかし、こうした“非効率的な”行動を通して
子どもは成長していく。
親との深い信頼関係も、
「どんな自分も受け入れてくれる」
との安心感から培われるという。
現代文明の根幹には、
「効率性」「利便性」の追求がある。
いかに「手間をかけないで」
「楽に」物事を進めるか。
そのために多くの機械が生まれ、
便利な通信機器も発達した。
だが、それによって、教育が簡単になったかといえば
決してそうではない。
「大変」だから成長がある。
「楽じゃない」から真の充足がある。
現代社会が見失いがちな哲学だ。
受験を通して
本人はもちろん
お父さんも
そして
私も
成長を実感できた。
話は変わって、新しいコトバの話。
毎年のように、新しいコトバが生まれている。
その中でも、「〇〇ハラ」はたくさんある。
ドリーム・ハラスメント、略してドリハラ。
最近生まれたこのコトバ、以下記事をご覧あれ。

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