努力の正解

「努力はウソをつく」

 

フィギュアスケートで冬季五輪2連覇を果たした羽生結弦選手の言葉だ。

羽生結弦を守るため」〝結弦〟を商標出願した会社の言い分 〝羽生魂〟はすでに登録済み | 東スポのフィギュアに関するニュースを掲載

厳しい練習や準備を重ねても、望んだ結果を得られるとは限らない。

 

勝負の世界に生きるトップアスリートならではの実感だろう。

 

その言葉には続きがある。

 

「でも、無駄にはならない。『努力の正解』を見つけることが大切」。

 

一見、報われないと思う取り組みや失敗も、

 

それらの経験はすべて勝利の未来へと続く布石になる、と。

 

 

 

 

 

 

 

中間テストで100点を目指していたのに

 

大失敗をして平均点すら下回ってしまった生徒がいる。

 

試験終了後に気付いたそうだが、

 

試験当日はがっくりと落ち込んでいた。

 

県立川越高校に進学した兄の失敗談を教えてあげた。

 

一度の失敗にめげずに

 

努力を重ね続けた兄。

 

結果、今は旧帝大で学んでいる。

 

兄を尊敬するその生徒は安心したようだ。

 

兄だって大きな失敗したことがあるということと、

 

今回の失敗はこれからの布石となっていくということを知ったから。

 

一人ひとりの努力の正解があるのだろう。

 

 

 

 

 

 

努力はウソをつく

でも、無駄にはならない。『努力の正解』を見つけることが大切なのだ。

 

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