五重塔

みなさんは法隆寺の五重塔を知っていますか?

 

きっと歴史の授業で習ったと思います。

 

この五重塔は今から1300年以上前、

 

飛鳥時代に建てられた世界最古の木造建築で、

 

ユネスコの世界文化遺産にも登録されています。

 

私は奈良県出身なので、

 

法隆寺など奈良の寺社には

 

親近感を感じます。

 

 

 

さてここで問題です。

 

法隆寺の五重塔には屋根が何枚あるでしょうか?

 

 

 

「5枚!」

 

と答える人が多いのではないでしょうか。

 

それは塔の名前が「五重塔」ですから。

 

では実際に確認してみましょう。

 

 

 

 

何枚ありましたか?

 

正解はなんと「6枚」ですね。

 

五重塔なのに不思議ですね。

 

実は5枚目の下の屋根を裳階(もこし)と言い、

 

奈良時代に入ってあとから付け足されました。

 

裳階は建物を風雨から守る役割があります。

 

また塔の外観を美しく見せる効果もあります。

 

 

名前が五重塔なので、

 

法隆寺の五重塔の屋根は5枚だと思い込んでいる人は多いと思います。

 

だから数えることや調べることをしていないのですね。

 

 

 

同じようなことがテスト中にも起こります。

 

プラスとマイナスを勘違いしたなど、

 

問題文を「思い込み」によって解いたため、

 

ミスをしてしまうことと似ていますね。

 

この「思い込み」によるミスはもう一度解いてみたり、

 

本当にその答えで正しいか確認したりすれば軽減できます。

 

つまり注意深く問題文を読んだり、

 

見直しをきちんと行ったりすることが大切なのです。

 

「思い込み」によりミスをするかしないかは

 

「自分の心がけ次第」なのです。

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