スクリーンタイム

アップルのクリスマスCMを見た。

 

クリスマス休暇におじいちゃんの家に行く家族の物語だ。

 

最愛の妻(おばあちゃん)をなくし、失意の中にいるおじいちゃんを

 

孫たちがアイパッドを使って

 

動画を作り

 

サプライズプレゼントをする。

 

心温まる内容だ。

ストーリーには思わずホロリとさせられる。

 

ただ、

 

ところどころに

 

親が子供にアイパッドを渡して

 

遊ばせるシーンがある。

 

ここが少し気になった。

 

 

私はアイパッドが嫌いなわけではない。

 

うちの塾でもアイパッドは導入している。

 

非常に優れたデバイスであることはよくわかっている。

 

 

でも、こどもたちに端末を渡して

 

勝手に遊んでいなさいというシーンに違和感を感じたのだ。

 

飛行機の中で父親が娘たちにアイパッドを渡して

 

自分たちは眠るシーンには特に違和感を感じた。

 

せっかくのクリスマス休暇だし、

 

あそこは家族のだんらんとかがあったほうがいいなと思った。

 

まあ、疲れているのだろうけれども。

 

 

子どものスクリーンタイムを制限するテック企業のCEOは多い。

 

例えば、5人の子どもを持つ

 

YouTubeのスーザン・ウォシッキー(Susan Wojcicki)CEOは、

 

子どもたちがYouTubeを視聴する時間に制限を設けており、

 

利用を許可しているプラットフォームも

 

子ども用の「YouTube Kids」だけだと、

 

CBSのインタビューで語った。

 

「子どもたちにはYouTube Kidsを使わせているが、

 

視聴時間の制限もしている。

 

どんなことでもやり過ぎるのはいけないと思う」

 

と同氏は語った。

 

2018年8月にも、

 

時折子どもたちの携帯電話を取り上げていると語った。

 

特に休暇中は

 

「目の前のことに集中してほしい」

 

との思いからそうしているという。

 

 

 

グーグル(Google)のサンダー・ピチャイCEOは、

 

11歳の息子に携帯電話を使わせていない。

 

 

スナップチャット(Snapchat)創業者の

 

エヴァン・シュピーゲル(Evan Spiegel)氏は、

 

子どもたちに週1時間半しか

 

スクリーンタイムを与えていない。

 

 

 

他にももっといるだろう。

 

スクリーンタイムの制限は

 

非常に難しい問題だ。

 

単に禁止すればいいというわけにはいかない。

 

やりたいことを禁止しているだけでは

 

陰でやることもあるだろうし

 

禁止が解かれたときの反動が大きい。

 

スクリーンタイムの代替案が必要だ。

 

それも、本人が納得する代替案が。

 

 

斬新なアイデアがあればいいのだが、

 

読書しか私には思いつかない。

 

冬休みがやってくる。

 

図書館に出かけてみたらどうだろうか。

 

本屋でもいい。

 

興味ある1冊を探す楽しさを発見してみてはどうだろうか。

 

または

 

代替案をじっくり考えてみるのはどうだろうか。