キラキラと輝く未来を

「好きなことをみつけよう」「行きたい学校をみつけよう」って誰でも一度は言われたことがあると思います。

その通りなのですが、以前の意味と、現在の意味では大きく変化してしまった言葉なので、少々注意が必要です。

 

以前は「好きことをしていい時代」でした。以前と言っても、つい最近までそうでした。

しかし、今は「好きなことをしなければ豊かになれない時代」に変わってしまいました。

高度に専門化された社会では、好きなことをして、特定の分野を極めないと、豊かになれないのです。

好きを仕事にしないと豊かになれない」世界は、「主体的に動く人だけが豊かになれる」という、残酷な世界です

自分で選びとらない限り、何も手に入らない世界。

「考えたくねえ」

「受け身でいいだろ」

「決められねえ」

「正解を教えろ」

「リスクを取りたくねえ」

が、貧しさの象徴になった世界。

これは、少しも人に優しくありません。

「自由に生きられる」は、いつの間にか「自由に生きねばならない」に変わっていたのです。

 

現在の世の中の趨勢はテクノロジーを中心とした「専門家」が必要とされる世の中です。

先日も、NECやくら寿司などの初任給が一千万円の新卒者採用を始めるとの報道もありました。

 

給料だけがすべてではありませんが、単に「好きなこと」をしているだけでは、仕事にならないこともあります。

仕事はマーケットが必要で、マーケットを見る目のない人は、「好きを仕事に」は実現できません。

したがって、マーケットがどのような「専門家」を欲しているのかも念頭に、自分の進路を考えてみるといいでしょう。

 

さて、話は変わりますが、かつての教え子たちが遊びに来てくれました。

2年以上ぶりでしたが、会ったらすぐに時間が戻ってきました。あのころ、どこよりも、だれよりもハードにやってきた自負をお互いにもつことができていました。負ける気がしませんでしたね。あえて言うならば、必勝法ってそのような空気を吸って、「当り前のハードル」を上げていくことです。周囲からみて、すごいと思うようなことも、「当たり前でしょ、そんなこと。」ってみんなが思うようになることです。学力はもちろん、メンタルも上限いっぱいまで鍛えることができたと思います。

現在もしっかりやっているようで安心し、立派に成長している姿にとてもうれしく思いました。講師冥利に尽きますね。

次の進路に向けてラストスパートに入っているようです。

誰が何と言おうと、私は味方です。これからもいつまでもキミたちの応援団です。愚痴がいいたくなった時、喝を入れてほしい時、自習をしたいときなどなど、いつでも顔を出してくださいね。私はここにいますから。