さかなクンのお母さん

魚屋に行った際に、

 

息子が気になった魚はまるごと買っていたそうです。

 

さかなクンが絵を描いた後は、

 

料理をして食べさせるようにしていたとのこと。

 

何でも与えていたわけではなく、

 

家で飼う用の魚や図鑑などは

 

誕生日などの特別な日だけに限定にしていたという。

 

また、その他に買いたいものは

 

お小遣いを貯めて買うように言われていたとのこと。

 

 

また、生きたタコが観たいというさかなクンのために、

 

毎週日曜日は水族館に連れて行ってくれた。

 

一日中水族館でタコばかり眺めている息子に対し

 

「へえ、タコって面白いんだねぇ。

 

お母さんもどんどんタコが好きになってきたよ。」

 

ちなみに父親と兄も

 

当初は一緒に通っていたものの、

 

あまりにさかなクンの滞在時間が長いので

 

次第に行かなくなったらしい。

 

このように、母親はサカナくんの興味あることを

 

トコトンやらせてあげていた。

 

さかなクンは、そんな母の言葉や行動から、

 

母にタコの魅力を分かってもらえた嬉しさがあったと語っている。

 

 

 

学校の先生から「絵の才能を伸ばすために

 

絵の先生をつけて勉強をさせてあげたらいかがですか。」

 

といわれたときは、

 

絵の先生とおなじ絵じゃなくて、

 

あの子には、

 

自分の好きなように描いてもらいたいんです、と答えたらしい。

 

 

 

さかなクンのお母さんから

 

学ぶことはたくさんある。

 

あのお母さんがいなければ

 

今のさかなクンはいなかっただろうなって

 

思えるから。

 

 

 

https://sho.jp/sho1/7640

http://quiizu.com/archives/35694

 

 

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