この期に及んで

受験生向けの話。

 

でも、受験生以外の人にも役に立つと思う。

 

受ける人は多くないが

 

国立高校の推薦入試を皮切りに

 

もうすぐ高校入試が始まる。

 

まったなしだ。

 

しかし、

 

この期に及んで

 

集中力が続かない人がいる。

 

3分間集中して時計を見ている

 

ウルトラマンのような受験生もいる。

 

どうしたらいいだろうか。

 

 

 

 

 

こんな場合は

 

このやり方がおススメだ。

 

それは

 

時間に追われる感覚」で学習するトレーニング。

 

入試本番は限られた時間との戦いだ。

 

あと少し時間があれば・・・・・

 

こんなことはよくあることなのだ。

 

過去問を使った学習では

 

通しでやるのもいいのだが、

 

集中できない時には

 

大問ごとに区切ってみて

 

目標タイムと目標点を決めて

 

その時間内に解ききるトレーニングをするといい。

 

この時期は学習も睡眠も同じで、

 

良質なものを長時間続けることができるかが大事だ。

 

学習では、

 

体感時間を短く感じるような濃い学習を実践するには

 

締め切り」を設けることが効果的なのだ。

 

うちの塾でも大晦日と元旦に中3生だけの特訓勉強会を開催したのだが、

 

その時の問題を解く時間は10分で区切っていった。

 

すると6時間はあっという間に過ぎていき、

 

彼らの集中は神レベルといってもいいものだった。

 

 

締め切り」があればこそ、

 

そこに凝縮した時間が生まれるのだ。

 

 

 

話はそれるのだが、

 

日本のマンガは世界的にも評価されているが

 

締め切り」こそ日本のマンガ文化を繫栄させた

 

一番の要因ではないだろうか。

 

少年ジャンプとかマンガ雑誌には

 

締め切りがある。

 

締め切りは漫画家を追い込む。

 

乾いた布から一滴の水を絞りとるように

 

アイデアが枯渇するときもあるだろう。

 

だが、締め切りに追われたからこそ

 

インスピレーションが浮かび

 

すばらしい作品が生まれるのだと思う。

 

人間が一番腕力が出せるのはどんなときだろうか。

 

火事場の馬鹿力というように、

 

火事などのまさに追い立てられたときではないだろうか。

 

人間が一番早く走れるのも

 

クマとか恐ろしいものに追い立てられたときではないだろうか。

 

 

 

話を戻そう。

 

時間に追い立てられた時こそ

 

濃い学習ができる貴重な時間だ。

 

だからストップウォッチで時間を計りながら

 

過去問を大問ごとに区切ってやってみるといい。

 

集中できる人は別に区切らないでやる。

 

この時期の受験生にとって

 

ストップウォッチのスイッチこそ

 

本当のやる気スイッチなのだ。

 

 

 

 

 

 

もう一つ、上級者向けの学習法もある。

 

上級者でも集中力が続かない悩みを抱えることがある。

 

社会学者の宮台真司さんの学生時代の学習方法はユニークだ。

 

宮台さんは自分の性格を飽きっぽいと考えていて、

 

科目が違う7冊の本を机に積み、

 

時間を計りながら

 

10分ごとに本を変えて学習したそうだ。

 

繰り返すが、

 

これがこなせるのはかなりの上級者だ。

 

優秀な医師は人気があるので

 

多くの患者が集まってくる。

 

その結果、

 

「待ち時間3時間、診察3分」

 

と言われるが、

 

逆から言えば、

 

優秀な医師は、一日に多数の患者に対し

 

3分で診断を下すことができるということだ。

 

切りかえる力はもちろん、知識と集中力と判断力を

 

高い次元で備えているのだ。

 

医師に限らず、

 

常に同時に複数の案件をこなしている人もいる。

 

職場でも、移動中の車内や機内でも場所を選ばずに。

 

このような高い情報処理能力を持っている人や

 

そのような能力を身につけたいと考えている人は

 

試してみてもいいだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、話は変わって、画像の紹介。

 

まるで家族のように見える。

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