ダイヤモンド
多くの人が
その美しさに心を奪われるダイヤモンド。
鉛筆の芯や炭と同じ炭素原子からできているにもかかわらず
自然界の物質の中で最も硬く
かつ、きらめく光を放つのは
なぜか。
その理由は
“原子のつながり方”
にある。
地球の奥深くで
2000度ともいわれる高熱と
数万気圧という高圧によって
炭素原子が
ピラミッドのような
正四面体の形に結合することで
ダイヤモンドになるのだ。
“硬さ”も“輝き”も
極限状況の中で生まれるのだ。
この方程式は、人間にも通じる。
みんなが同じ”原石”だ。
何に変化するのか
それは
いかに鍛えていくのかによって
全く異なったものになりえるということだ。
辻本塾の子どもたちには
鍛え上げて
磨き上げて
輝く人生の大道を
歩んでいってほしい。