捨てること
うちの塾の入退室管理システムは
画面に毎日違う格言が表示される。
子どもたちにとって役に立つものが多く
毎回声に出して読み上げてくれる生徒もいる。
今日の格言は
「革新のカギは捨てることにある」
ドラッカーのことばだ。
新しいものを手に入れるためには
まず「スペース」を作る必要があるということだ。
では、何を捨てればよいのだろうか。
まず最初に 「優先順位の低いこと」を捨てる。
合格を目指すならば
合格に必要ないことは
優先順位が高くないはずだ。
それらを捨てるのだ。
次に「常識・固定観念」を捨てること。
「これは無理だ」などという思い込みを捨てることで
初めて新しい考えが生まれる。
ムリだと思うことで
挑戦することすらできなくなってしまうのだ。
さらに「過去の成功体験」を捨てる。
以前うまくいったやり方であっても
過去のやり方に固執すると
新しい自分と出会えなくなってしまうだけでなく
変化に対して盲目になってしまう。
今の自分を越えることが難しくなってしまう。
最後に「完璧主義」を捨てる。
完璧に整えてからやるのではなく
動きながら修正していくくらいがちょうどいい。
フットワークを軽くして
すぐやるのだ。
ピーター・ドラッカーは
「計画的廃棄(Systematic Abandonment)」
という言葉で
新しいことを始める前に
捨てる重要性を説いている。
「何を足すか」ではなく
「何を止めるか」を決めることが
最初の一歩となるのだ。
さあ、あなたは何を捨てるのだろうか。





