米国の実業家で「自動車王」と称されたヘンリー・フォード。

 

 

 

彼がその道に進んだ要因の一つは

 

母との死別ともいわれる。

 

少年時代、病気の母のために

 

医師を呼びに遠い町まで馬を走らせた。

 

だが

 

戻った時には母は亡くなっていた。

 

 

 

 

 

“汽車のように早く

 

馬のようにどこでも走れる乗り物があれば”

 

との悔しい思いが

 

自動車造りへと向かわせた。

 

“母のためにも”

 

と精進する心は

 

生涯消えなかったという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人は感情で動く生きものだ。

 

まずは、思うこと

 

そして

 

決意すること

 

覚悟を決めること

 

行動すること。

 

キミのココロは燃えているだろうか。

 

最後にフォード氏の言葉で締めくくりたい。

 

Indecision is often worse than wrong action.

決断しないことは、ときとして間違った行動よりたちが悪い。