〝朝活〟という言葉は、世の中に定着したと思う。

 

早起きして、出勤前の時間を勉強や趣味など

 

〝自己充実〟の活動にあてるビジネスマンやOLが、

 

都市部を中心に増えている。

 

小中学生でも、昔から朝活は行われてきた。

 

よくあるのは、朝のランニング、ラジオ基礎英語などだ。

 

 

 

昔から「早起きは三文の徳」と言われてきた。

 

銭三文は、現在の貨幣価値に換算すると数十円程度。

 

だが、たとえわずかでも、

 

早起きして動けば、何かを得られる。

 

まして毎日持続すれば、大きな〝財産〟になろう。

 

朝活ブームは、そうした「地道な努力」の再評価ともいえる。

 

 

 

 

 

早朝に、音読したものをラインで送ってきてくれる中学生がいる。

 

 

一日の量はそれほど多くはない。

 

 

しかし、1週間、1カ月となると結構な量になる。

 

 

1年後、いや10年後の成長を見据えて継続していってほしい。

 

 

 

 

「朝活」は「朝勝ち」であり「朝価値」でもある。

 

 

朝の勝利は一日の勝利。その姿を誰が見ていなくとも、

 

 

地道な積み重ねは、やがて自身を栄光で飾りゆこう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、話題は変わって予備校の話。

 

今朝の新聞の見出しに

 

浪人はもう当たり前じゃない? 駿台「役割終えた」首都圏の校舎閉校』

 

とあった。

 

駿台予備校がなくなるのかと思ったら、そうではなかったらしい。

 

でも、時代の流れは現役志向。

 

駿台の藤沢校も、撤退を想定して設計しているように見える。

 

他にも、

 

エレベーターが大きかったり、

 

廊下を広く作ったりして

 

他業種でも使えるようにしている物件は多いようだ。

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