思うは招く
ロケット開発の町工場”として有名な植松電機は元々、北海道の炭鉱で使うモーターの修理会社だった
炭鉱閉鎖後は、車の部品修理業を営んだが、
時代の変遷とともに仕事が減少。
リサイクル業を手伝うことにした。
それは大量のごみの山から鉄くずを分別する危険な作業だった。
現場で働く人々は”仕事だからしょうがない”と厳しい労働に耐え続けていた。
だが同社の植松努氏は、これをチャンスと捉え、
分別に使う強力マグネットを開発する。
「やったことがないことをやってみれば、
今までになかった知恵と経験を得られます」と植松氏。
同社の事業は、後に宇宙にまで発展した。
以下、植松氏ご本人の講演、とても素晴らしい内容なのでぜひご覧あれ。
こんな状況だから仕方ない”と諦めるのか。
“こんな状況だからこそ、できることがある”と挑むのか。
厳しい現実の中でも新しい一歩を踏み出せば、
希望の光が見えてくる。