自分の一冊
正確には数えていないけれど
私は月に5~15冊程度の本を読んでいる。
本当はもっとたくさん読みたいのだけれど
途中で戻ったりするからか、読むのに時間がかかる。
ためになる本もあれば、感動して涙するような本と出合うこともある。
つくづく思うのは、小中学生のうちから多くの本を読むことはとても大切だということ。
「子どもの時に、自分の一冊に巡り合うこと」を訴える一人に、
映画監督の宮崎駿氏がいる。
氏は幼いころに読んだ感銘を、約50年の時を経て映像作品に結実させたこともある。
良き一冊は想像の翼を大きく伸ばし、人生を彩ってくれる。
人生の時間には限りがある。ゆえに良書から読むことが大切なのだ。
若いうちに読んでおけば、読んだことをその後の人生で長く活かすことができる。
とはいえ、大人も本に親しみたい。
良書に学ぶのに、遅すぎることはないのだから。
私は近所にある池のある公園で、池のほとりにイスを置いて読書をするのが好きだ。
特にこの時期はポカポカした暖かい日などは最高だ。
春休み中、屋外で読書をしてみるのはいかがだろうか。