ドミノ
「とりあえず、一つ目のドミノを倒してみることにした。
二つ目のドミノがすぐ隣にある保証はないのだけれど」
「ドミノ倒し」のように、
ある出来事がきっかけとなって同種の出来事が次々に起こる例えにドミノは使われる。
ふつう、悪い出来事について用いるものだ。
しかし、田内学さんはドミノを人生の選択という意味で使う。
「0.1パーセントの可能性があれば、
実現可能だといつも思っている。
人生は選択の連続だ。
右に行くか左に行くかで、2つの未来がある。
その先も、また道は2つに別れている。
2回の選択でたどりつく未来は4通り。
3回の選択だと8通り。
10回選択をすると、1000通りの未来が待っている。
どこにたどり着くかは、それぞれ0.1パーセントだ。
言い方を変えると、たった10回選択を間違えなければ、
0.1パーセントの未来が実現する。」
夢を実現させる方法は誰も教えてくれない。
でも、こういう考え方が大切だと思う。
ご一読を。