公立高校の入試情報
埼玉県教育委員会から令和4年度埼玉県公立高等学校入学者選抜における各高等学校の選抜基準が発表された。
先日の令和4年度入学者選抜実施要項・入学者選抜要領、各校の募集人員と合わせて、
令和4年度の公立高校入試の概要はすべて発表された。
うちの塾のあるエリアで変更があった学校はのうち注目すべきは、
学習の記録が「1:1:2」から「1:1:3」に変更された
和光国際だ。
他は全体的に昨年度と比べて大きな変化がない印象だ。
中学生は、上記リンクから直接確認をしてほしい。
自分の目で見ることは大切なことなのだから。
公立入試で今後注視するべきことは、
10月と12月に行われる「進路希望調査」だ。
ただし、その年の人気投票のようなものであり、
この発表で揺らぐことなく、
強い気持ちで合格を目指すべきだ。
入試情報は出そろった。
それを確認したら、
あとは突き進むだけだ。
中学2年生は「次は自分の番だ」ということを自覚してほしい。
そうすると、「今、何をするべきなのか」が見えてくる。
小学生・中学1年生も、先手必勝と言われる入試に勝利したいのならば、
同様に考えて行動するべきだ。
期末テストが終了して
ホッとしてしまい
学習の手を緩めている中学生はいないだろうか。
大会が終わって、トレーニングを怠る、
そんなアスリートがいるとすれば、
どうして次の大会で勝つことができるだろうか。
学習も同じだ。
いや、学習のほうがたゆまぬ努力が必要だと私は思う。
日々のたゆまぬ努力に勝るものはない。
何度も何度も耳にしてきた言葉だろうが、
聞き流してはいけない。
この言葉の意味を
実際に自分自身で実感してほしい。
そう切に願う。