能動態
動詞で「~される」などの受動態を多用すると、
文章が弱々しく、
まわりくどく、煩雑になる――
アメリカの作家スティーヴン・キング氏が指南している。
「自信を持ち、能動態でどんどん書き進めていけばいい。
それで何も問題はない」と。
受験は情報戦だ。
情報をキャッチしようと
自身でアンテナを立てていなければ
最新の情報は届かない。
情報収集に努めず、
受け身で待つ、そんな方法では
自分のところにやってくるまで
相応の時間が経っているはずだ。
先手必勝は受験にピッタリの言葉だ。
必勝法はみんなが始める前に取り組み始めること。
受け身では、出遅れてしまう。
自分が情報の発信源へ近付いていく。
フォローしたり、自らも発信し
情報が回る場に参画していく。
受験に限らず、いかなる分野でも、
受け身の姿勢では大事を成し遂げることはできまい。
傍観者ではなく、主体者として立ち上がること。
大切なのは、自ら目標を決めること。
そして、動くことだ。
1歩でもいい。昨日の自分よりも前に出よう。