ケンシロウの決め台詞を
まずは、以下の埼玉新聞8月10日の記事をごらんください。
塾で働いていれば、知っていて当然と言えば当然なのですが、遅すぎるのではないでしょうか?
「魅力ある県立高校づくり」というのは、少子化に合わせた、県立高校の統廃合計画。
以前の65%ルールでもお話ししましたね。
不人気校から消えていくのは当然。
学習塾だって、人気がないところは消えていきます。
それは当たり前のこと。
しかも、やるぞやるぞって1年も前から言われていたことです。
それは、対象校への最終通告。
もしかすると、関係者は、はっきりと「おたくの2校が統廃合されるかもしれないので、そうならないようにがんばってくださいね。」ってそこまで言ってほしかったのでしょうか。
だとすると、厳しい言い方だけれども、もうなくなったほうがいいと思います。
統合先で生まれ変わって、新しく魅力ある学校を作ったほうがいいでしょう。
県教委も10年計画を考えなしにやるわけがありませんね。
今回がⅠ期。
次がⅡ期、そして・・・・
当然、今年追加募集を行った高校の中にⅡ期の対象校があるでしょう。
近場で言ったら川越初雁とか。でも飯能も同じ西部だから・・・・・
とにかく、今まで魅力的な学校づくりができていなかったことは、今までの減り続けてきている募集人数と低迷が続いている募集倍率が物語っています。
今さら何を言っているのでしょうか。
「お前はもう死んでいる・・・・・・」
ケンシロウの決め台詞。
でも、新たな学校が生まれる。2校が1校に統合されて。
思いっきり魅力的な学校づくりがされることを願います。
他山の石としなければ・・・・・
塾は統廃合とかありませんけどね。