限界
あと1週間後1/22金曜日に私立高校入試が始まる。
そしてあとちょうど5週間後の2/26(金)が公立高校入試だ。
公立高校受検者にちょっと盲点になりそうなところをアドバイスしたい。
県から発表されている受検者心得にもあるのだが、公立高校の受験は長丁場だ。
朝8:45に一般諸注意から始まり、9:25に国語の検査開始。
55分間の昼食休憩をはさみ13:30に理科の検査、
最終科目は英語だ。14:40開始で15:30終了。
朝から緊張の連続で英語が始まった時には
集中力も切れかかる人もいるだろう。
中には眠気が押し寄せてきている人もいるかもしれない。
その状況下で14:40の検査開始とともにリスニングが始まるのだ。
普段はリスニングが得意な人でも集中力が切れて
リスニングで失点を重ねてしまう危険がある。
何が言いたいのかの言うと
リスニングの対策をここから毎日1カ月積んだ方がいいということ。
どんな状況でもバッチリと聞き取れるくらいの訓練をしておいた方がいい。
公立高校のリスニングに対応する耳は1カ月あれば完成できるから。
↓埼玉県のリスニング音源
https://www.gakusan.co.jp/item/%e5%9f%bc%e7%8e%89%e7%9c%8c%e5%85%ac%e7%ab%8b%e9%ab%98%e6%a0%a1
さて、話を変えよう。
アーノルド・シュワルツェネッガー氏は、
1978年に「世界で最も筋肉が発達した男」として
ギネスブックに掲載されている。
ものすごい筋肉だ!
この当時のインタビューで、次のように質問された。
「10回、重りを上げるとき、一番効果が出るのは何回目でしょうか」
さて、どのように答えたのだろうか。
彼の答えは
「12回目だ!」
でした。
ほとんどの人は、最低限の努力で済まそうとしている。
滑り込みセーフで通そうとする。
ぎりぎりの線で抜け出そうとする。
費用対効果を考えながら。
そんな中で最大数の10回を2回も超えているのだ。
だから、ギネスブックに載るほどマッチョになれたのだろう。
しかし、筋トレも勉強も同じなのだ。
昨日の自分を越えていくことが大事なのだ。
限界を超えていく
少しずつ少しずつ。
そうしているうちに
振り返ってみると
飛躍的に成長できている。