努力
新年明けましておめでとうございます。
一年の始まりです。
いい一年にしていきたいですね。
小中学生ならば、漢字をがんばるとか
英語の成績を上げるとか
学習関係の目標を立ててみよう。
そして、早速実行してみよう。
その時に頭に入れておくことが1つだけあります。
これは大切なので忘れないでください。
「頭を使って工夫して学習する」
努力は嘘をつかないって言葉があります。
でも、
頭を使って努力しないと
普通に嘘をつきます。
目標に向かって努力を重ねているのに、
ちっとも結果に結びつかない。
自分なりに精一杯努力しているのに、
どうして結果が出ないんだろう・・・?
こういう人がいますが、
いくら努力しても、
努力の仕方が間違っていれば、
うまく結果は出ません。
教育評論家の和田秀樹氏は
中学時代の学習で壁に当たっていた時に
周囲のできる生徒の学習方法を参考にして
自分独自の学習方法をいくつも考案したと言います。
予備校講師の安河内哲也氏も
浪人時代に考案した音読学習法などが
今でもベースになっていると言います。
2人に共通しているのは
成績が悪かった時代もあるのですが、
今までのやり方をすべて見直して、
とても良い勉強方法を考案し
それを磨き上げてきたこと。
その方法は受験が終わっても
人生のいろいろな場面で
役に立っていることです。
やみくもに努力をするのではなく
結果が出ていないなら、
努力の仕方を変えてみる必要があるのです。
本気で今の自分を変えたいと思うのならば、
本屋さんには
勉強方法の本はたくさんあります。
何冊かパラパラ読んでみて
良さそうなのを選んでもいいでしょう。
先生に相談してみるのもいいでしょう。
また、
成績の良いクラスメイトにきいてみるのも
いいと思います。
まずは行動してみてください。