壁
日々を懸命に生きれば、必ず“壁”にぶつかる。
その時、その壁とどう向き合うか。
それによって、
人生が決まってしまうといっても過言ではない。
独創的な作品が高く評価されている作曲家・野村誠氏。
彼はあるインタビューに、
「壁を探すのが最初の作業」と答えている。
“壁にぶつからないと何も創れない”
“どうやっても越えられない壁に出あえればチャンス”と。
「壁を探す」という行動には、
自分の可能性を追求し続けるなかでの、
強く、謙虚な姿勢がうかがえる。
自分は今、必死に壁を探しているか?
やすやすと乗り越えられるような“起伏”に満足して、
本当の“壁”には目をつぶっているのでは?――そんな思いにかられる。
がむしゃらに、必死に日々を過ごしていこう。
壁を見つけるのも「必死」なら、
破るのも「必死」。
その繰り返しにしか、真の成長はないのだから。
さて、話は変わるが、
コロナウィルスの発見は
今からわずか56年前のことだった。
1964年、電子顕微鏡を覗き込んだ
ジューン・アルメイダ氏が目にしたのは、
周囲を小さな突起に覆われた灰色の丸い粒子だった。・・・・・https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/20/042100253/?rss&utm_source=dlvr.it&utm_medium=facebook&fbclid=IwAR3Qp8V0Z0ogdH5sWnrG0RUTp1Q2Mcl_WPTYvvMAiExgtCoH6tw7diy_k4w