伝記

他人は他人であり、

 

自分は自分である。

 

自分の人生は自分で決めるべきであり、

 

他人が決めるものではない。

 

 

 

たしかにそうなのだが、

 

ものすごいことをなり遂げた他人の人生や

 

想像もつかないほどの波乱万丈の他人の人生など、

 

知っておいて損はない。

 

人生は一度だけなのだから、

 

 

伝記の教育的効果は予想以上に高いと思う。

 

読んで知識を得るだけでなく、沸き起こった感情が心に強く残る。

エジソン、ヘレン・ケラー、キュリー夫人など、

 

小中学生時代に伝記に夢中になった保護者の方も多いと思う。

 

図書館などには、こうした伝記本や伝記マンガが

 

揃えられていることもある。

 

当然ですが、伝記の人物は時代とともに増えていく。

 

後の世の人たちは、先人たちの血のにじむような努力や

 

波乱万丈で偉大な生き方を、1冊の本を読むことで

 

参考にすることができる。

 

何人もの偉大な人たちの人生を

 

頭の中で経験することができるのだ。

 

 

 

最近では、スティーブ・ジョブズ、手塚治虫、さらに松井秀喜

 

などの伝記も出版されている。

 

こういった伝記は小中学生たちのキャリア教育に効果があると言われている。

 

子どもが人生の目標を持つのに有効な手段は、

 

憧れの人を見つけることだ。

 

特に近年の伝記は子どもが憧れの人を見つけるのに

 

最高の教材だと思う。

 

活字の本がいいのだが、

 

マンガもありだと思う。

https://www.shogakukan.co.jp/books/volume/17053

コメントを残す

余談

前の記事

あと少しだけ
雑感

次の記事

真逆のこたえ