漢検と英検
外部検定や外部模試も
新型コロナウィルスの影響で
中止や延期となっている。
北辰テストのような会場テストは
会場に多数の受験生が集まってくるので
相当に密な状況になってしまう。
今の状況では、実施が困難であろう。
一方で、英語検定と漢字検定は
CBT受検ができる。(英検は3級以上のみ)
CBTとはCOMPUTER BASED TESTINGの略で、
パソコンやタブレットを用いる
オンラインによる受検のことだ。
自宅で受検するのではなく、最寄りの会場へ行って受検する。
英検のHPをみると
志木から近い会場だと
池袋、大宮、川越のいずれかだろう。
漢検の会場では
朝霞とみずほ台が近い。
何年も前から英検も漢検もCBTに力を入れている。
漢検は全都道府県で、日曜祝日も受検が可能となっている。
ただし、忙しいビジネスマンならばまだしも、
小中学生は従来の試験でも受検可能なわけであったため、
それほどCBTが浸透していなかった。
英検・漢検は
今年が転換点となり
一気にCBT受検者数が増加するのだろう。
数年後には、
「昔は各種検定って学期に一度しか受検できなかったんだよ」
「えー、それじゃ不便だったね。
のような会話がされているかもしれない。
さて、受験生はもちろんだが、
学習のスタートが出遅れてしまっている全員が
検定にチャレンジしてみるのはいかがだろうか。
いつか受けるのではなく、
こんなときだからこそ
受検日も一番早い日程にすると決めて動くのがいいと思う。
スケジュールを立てることは基本的なことですが、
今はなかなか難しくなっている人も多いと思います。
英検CBTは3級以上なのでお間違いなく。
まずはホームページをみてみることから
はじめてください。