つけ麺屋と辻本塾の共通点
ときどき食べに行くつけ麺屋さんがある。
小さな店内で10名ほどで満席になる。
その店のつけ麺が好きだ。ラーメンもおいしい。
客足はあまり絶えることがない。
オープン当初はアルバイトもいたのだが
現在は店長さん一人で全て切り盛りしている。
忙しそうに動き回る。
だからなのだろう
客は食べ終わったら
食器をカウンターに上げて
テーブルをきれいに拭いてから帰る。
ほぼすべてのお客さんが当たり前のようにそうしてから店を出る。
少しでも店長さんの負担を軽くしようということなのだろう。
店長さんは笑顔で
「いつもありがとうございます。」
そう言われて
お腹だけでなく
なんだか心も満たされた気分でいつも店を出る。
辻本塾では
消しゴムのカスを
床に落とす生徒はほとんどいない。
わざわざゴミ箱に捨てに行ってくれる。
これって
あのラーメン屋さんの客と同じかな。
掃除の負担を軽くしようとしてくれているのかな
いつも本当にありがとう!