努力しているのか

東進ハイスクールの林修先生の著書に

 

面白いことが書いてある。

 

東京大学に見事合格できた受験生に

 

アンケートをとってみるそうだ。

 

「あなたは勉強しましたか?」と。

 

すると

 

「そんなに勉強しなかった」

 

と答える人が非常にたくさんいるのだそうです。

 

でも

 

「毎日何時間くらい勉強しましたか?」

 

とたずねてみると

 

「平日は6時間くらいで

 

休日は8時間くらい」

 

といった答えが

 

返ってくるのだそうだ。

 

「そんなに勉強しなかった」

 

どころではないではないか

 

十分すぎるほど勉強している

 

そう思うだろう。

 

しかし

 

東大合格者にとって

 

努力をすることが当たり前のように

 

なってしまっていて

 

本人には

 

「そんなに勉強したつもりはない」

 

と感じられるのだろう。

 

 

 

 

目標を達成できる人は、努力を厭わない。

 

というよりも

 

本人は「ライバルたちよりも努力している」と思っていないのだろう。

 

毎日歯を磨いたり

 

お風呂に入ったりするように

 

学習することが当たり前の習慣になってしまっているので

 

辛いとも、苦しいとも感じなくなるのだ。

 

大切なのは

 

「あきらめないこと」

 

「継続は力なり」

 

これら2つをしっかりと覚えておいてください。

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