生成AI

中3生から英語の質問を受けた。

 

上下の英文に共通して入る単語を入れる問題だ。

 

この手の問題は語彙力というよりも

 

ひらめきを試す頭の体操のようなものだ。

 

開成高校の入試問題だった。

 

ふふふんと瞬殺・・・・・

 

と思ったら・・・・・

 

答えの候補が2つあって

 

しぼり切れない・・・・・

 

いつもの即答がなかったからか

 

ある生徒がこう言った。

 

「スマホ出していいですか」

 

「いいよ」と答えると

 

その生徒はスマホを出して

 

問題をカメラで読み取り

 

生成AIに答えを尋ねた。

 

すると

 

一寸待った後に答えが出てきた。

 

答えが2つ

 

正解のほかに別解もある。

 

私が2つの答えを疑い深くあれこれ考えているあいだに

 

生成AIはすぐにどちらも正解だと判断したのだ。

 

入試問題にはときどき別解も存在するのだ。

 

私が問題を見てから

 

AIが答えを出すまでの

 

一連のやりとりは

 

わずか1分ほどではなかっただろうか。

 

 

 

 

 

答えを知りたいだけならば

 

現在の生成AIは相当な精度だと思う。

 

上手に活用できるならば

 

学習効率も上がることだろうと思う。

 

そして、AIの能力は

 

刻々とものすごいスピードで

 

成長し続けていくことだろう。

 

10年後はどうなっているのだろうか

 

想像することも難しい。

 

わくわくする。

 

AIに関することが書かれている以下の記事もご覧あれ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/cae9a3445e7f8f1994b824a561c17f3874df7dab?source=sns&dv=pc&mid=other&date=20250118&ctg=it&bt=tw_up&fbclid=IwY2xjawH5M9NleHRuA2FlbQIxMQABHf1uZHIziASV0lFNSWVGtGkspRJL40u6di1soR-4Rd6m5_Xzsg3daJ3Mpg_aem_KqGmdgQSDm4e55yE8JtDrw

 

 

 

 

 

 

さて、話題は変わって?ある日の生徒たちとの会話。

 

私「AIが間違える問題を知っている?」

 

生徒たち「知らない」

 

私「それは・・・・・

 

マラソンで5位の人を抜きました。あなたは今、何位ですか?」

 

ある生徒「4位!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正解は5位ですね。

 

さて、あなたはこたえられますか。

 

ちなみにGemini1.5は正しく答えられなかったけれど

 

2.0は正解できた。

 

ChatGPTは少し前から正解できるようになった。
やはり、すごい勢いで賢くなっているんだなあと実感。
あなたのスマホがこの質問に正答できるか試してみてはいかがですか。

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