2024年12月15日 / 最終更新日 : 2024年12月15日 tsujimotojuku 雑感 今をしっかりと 「年ぐれに としがゆくとは思ふなや としは毎日毎時ゆくなり」 若き日の西田幾多郎が120年前に詠んだものだが 本当にその通りだと思う。 苦難の連続の中、努力を重ね 日本を代表する哲学者として大成。 この和歌には いかなる時でも 日々、精進を欠かさない不屈の決意がみなぎる。 「西田哲学」と呼ばれる独自の哲学体系を築き 「己を尽しきった所に生きたものが生れる」と断言した。 今をしっかりと過ごそう。 先送りは禁物だ。 コメントを残す コメントをキャンセルコメントを投稿するにはログインしてください。