手帳
「一足お先に、来年の手帳」
手帳売り場で目にした宣伝文句だ。
コーナーに並べられていたのは「9月始まり手帳」
9月から始まり、来年まで使える手帳だ。
時期的に中途半端かもしれないが
売れ行きは好調
手帳を新調し、心機一転を図りたいとの願いがあるようだ。
手帳の始まり月は1月と9月だけなのだろうか。
調べてみると・・・・・
その他にも
4月始まり
10月始まり
11月始まり
12月始まり
が見つかった。
人それぞれに、新しい仕事や新しい戦いのはじまりは異なる。
いつから始めるべきかの問いには
自分たちの、これまでのカラを打ち破るところから、出発するのだと答えたい。
小中学生は手帳を使う人は少ないだろう。
ならば、何か新しいノートを使い始めてみてはどうだろうか。
新たなノートを使うことで
生まれ変わったような生命力で、自身の“前進の歴史”をつづっていくのだ。