共学化
先日、埼玉県立高校の共学化について書いたけれど
今日は、大学の共学化。
2026年度から埼玉県坂戸市にある女子栄養大学が共学化するという。
当然だが校名も変更するそうだ。
このニュースを知って
少しショックを受けたというか
反省をした。
近年、多くの女子高校や女子大学が共学化している。
その中で、比較的近くにあるこの女子栄養大学は
私の中で、女子の学び場として固定観念をもっていた。
うちの塾の1期生の生徒も現在在学中だし、
何人もの教え子が入学した。
管理栄養士や臨床検査技師や家庭科教員など
将来のビジョンを持った
女子が学ぶ場という印象の大学だった。
この考えをアップデートできていなかったのだ。
管理栄養士とか家庭科教員は女性だという固定観念を
私は持っているのだということを認識できた。
こういった考え方はなかなか払拭できないから
こんな感じで文字化したりして
意識して排除していかなければいけないと思う。
今の時代は
男性の家庭科教師だっていてもいい
というよりもいなければいけないと思う。
国際線では男性のCAがいるけれども
評判はいい。
今はそんな時代なのだから。