米作り、受験

粒々辛苦

↑ なんと読むか分かりますか?

 

正解は・・・・

 

 

 

 

 

 

 

【りゅうりゅうしんく】でした。

 

その意味は、穀物一粒一粒は農民の労苦の結晶ということ。

 

また、こつこつ努力すること。

 

米作りには88の手間がかかるともいわれる。

 

正確に数えたわけではないが

 

米の字を「八十八」に分解したことからそういわれている。

 

先日、近所のスーパーに行ったら

 

お米が1袋も売られていなかった。

 

テレビで見た通りの状況になっていた。

 

その番組では

 

もうすぐ収穫が始まるから

 

米不足も解消されるとも言っていた。

 

一寸安心したのだが

 

こんな時だからこそ

 

粒粒辛苦を忘れずに

 

残さず大事に食べていきたい。

 

 

 

 

粒粒辛苦は受験用語としても使える。

 

成績を上げるには、手間がかかるのだ。

 

楽に成績を上げたがる生徒もいるのだけれども

 

そんなに簡単にはいかない。

 

合格する人はみんなそれだけの手間をかけているから

 

合格できるのだ。

 

米と同じように

 

手間をかけても

 

上手くいかないこともある。

 

天候による被害を受けることもある。

 

だからといって

 

リスクを恐れて

 

田植えをしないわけにはいかない。

 

受験も同じだ。

 

リスクを恐れて

 

挑戦しないならば

 

合格はありえないのだ。

 

頭の隅にそのことを置いて

 

やれるだけの準備を

 

今はしていこう。

 

 

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