公開講座
今日は大学の公開講座に参加してきた。
いろんな大学で行われているのは知っていたけれど
今まで参加せずにいた。
たまたま塾の休みの日に興味ある講座があったので
申し込んでみた。
参加してみて一番思ったことは
申し込んで本当によかったということ。
まず、参加者だが
私よりも年上の方が多かった。
けれども、向学心を持った方たちばかりなので
バイタリティーが満ち溢れている感じだった。
居眠りもよそ見も内職も
誰もそんなことはしていない。
みんな真剣に授業を受けている。
というよりも楽しそうだ。
講座内容は、最新のIT関連の内容だった。
講師の方は女性で、大学は文学部を卒業。
社会人になってからITに関わるようになったそうだ。
子育てもしながら猛勉強し、博士号も取得。
社内の国内留学制度を利用して学費問題をクリア、
コロナ禍以前にテレワークを制度化させ、子育てと両立したり、
それでも大変な学業と仕事の両立は
「時間革命」で乗り越えたりしたそうだ。
何だか講師紹介の時点ですでに引き込まれていた。
そこから昼休みを挟んでの5時間はあっという間だった。
中身はもちろんだったけれども
授業の工夫などはとても参考になったし
何よりも大事なのは「情熱」
ということがあらためて理解できた講座だった。
この情熱とは
教える側も教わる側も両方だ。
明日からの新学期の授業の大きなヒントをもらった。
さあ、2学期通常授業だ。がんばっていこう!