自分に負けない
夏期講習でも当然のように宿題に出している。
連続日程の場合、やり方が人によって大きく異なる。
通常授業よりも
いい加減にやる人、しっかりやる人がくっきりと分かれる。
分からなくても分からないなりに単語を調べたり
粘り強く問題に取り組んでいる人は
絶対に成績が上がる。
それはスポーツも大人になってからの仕事も同じだろう。
結果を出す人間と出せない人間の違いは
この粘り強さだと思う。
さらに、こちらのキモチだって変わってきてしまう。
自分の出来る範囲で精一杯の粘り強さを見せてくれている生徒を見ていると
心の底から応援してあげたいと思う。
教える側だって授業のモチベーションも湧き上がってくる。
やらない理由を作ることは簡単なこと。
でも、優先順位の高いことを
弱い自分に打ち克ってやる
その今の「粘り強さ」の訓練が
将来大人になってから絶対に役に立つと思うのだ
そういう意味でも
将来につながる貴重な時間を過ごしているのが
「今」ということになる。
負けるな、ガンバレ。