不平不満を言わない

人は現在の自分自身や

 

自分を取り巻く環境に対しての

 

不平不満なら

 

いくらでも探しだすことができる。

 

 

 

そもそも

 

世の中というのは不都合でできている。

 

好きなときに好きなものが食べられるわけでもないし

 

周囲の人は言うことを聞いてくれないし

 

天気だって思い通りになるわけもない。

 

自分のことをしっかりと理解してくれる人もいない。

 

自分のことをちやほやしてくれない。

 

いつも片思いだし・・・。

 

こんな調子で気に入らないことを探してたら

 

まさに壺から水があふれるように出てくるだろう。

 

しかし、この壺のなかに手を突っ込んではいけない。

一度それをやると

癖になってしまうからだ。

 

不平不満を探したところで

 

現実ではなにもよい変化などありはしない。

 

同調してくれる人が数人いたとしても、

 

その場は盛り上がるかもしれないけれど

 

後味はよくない。

 

不平不満が湧き上がってきても

 

静かに黙っている

 

それが一番いい。

 

いや

 

むしろ

 

「よかったさがし」をしてみるのがいい。

 

この前も書いたことだけれども

 

幸せだからわらうのではない

 

笑うから幸せなのだから。

 

 

 

 

 

 

 

本日で夏期講習終了。

 

笑顔で新学期を迎えよう。

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