笑顔で
ある小児科医が
病院の待合室で
おもちゃを使って子どもたちを遊ばせる理由を教えてくれた。
一つは、遊んでいる子どもの声や様子から分かる体調があるから。
もう一つは、同じ病状でも
楽しい気分でいる子の方が大概、治りが早いということである。
病気に限らず
子どもたちの学力向上も同様だと私は思った。
楽しい気分で学習する生徒の方が
つまらなそうに学習する生徒よりも
何倍も成長できる。
でも
ゲームと違って勉強は楽しくない。
そんな声が聞こえてくる。
ここが分かれ目になる。
楽しくないで終わってしまう人と
楽しくなるまでやれる人との。
勉強はできるようになれば楽しくなる。
勉強を楽しくする工夫は無数にある。
「どうせ・・・・・・」とあきらめてしまうのか
工夫して楽しむのか
どちらを選ぶのかで
成績だけでなく
生き方、つまり人生が違ってくると思う。
さあ、どっちにする?