元気と理Ⅲ
昔のボクシングマンガといえば
「あしたのジョー」をあげる人も多いが、
私は「がんばれ元気」派だ。
幼少期から世界チャンピオンを目指し
トレーニングを積んできた元気。
ジムでトレーニングをしたり
ロードワークをこなすのは他のボクサーも同じ。
元気のすごいところは
日常さえもトレーニングにしてしまうこと。
例えば、電車が通るとき
元気は中にいる乗客の顔を見ようとする。
動体視力を鍛えるためだ。
砂利道で砂利をいくつかつかんで上に投げる。
落ちてきた砂利をよけるのもトレーニングだ。
他にもたくさんの日常をトレーニングにかえていた。
さて、私がなぜがんばれ元気の話を持ち出したのかというと
勉強においても
日常を勉強に変える人は強くなるという記事を読んだからだ。
東大理Ⅲに合格する人たちは
何気ない日常を学びに変えているという内容だ。
ご一読あれ。
元気と記事の中の東大理Ⅲ合格者の共通点は
本番を徹底的に意識し、
日常のあらゆる場面で研鑽を積むことで
結果を得るということなのだ。
あなたも日常の中にも
取り入れてはいかがだろうか。