ポジションと柔軟さと
昨日、下のリンクのニュースを見た。
その日は冬期講習直前なので
応援に行くことはできないけれど
後で映像で観たいと思う。
長年、日本代表で活躍し、昨季現役引退した中村俊輔さん。
彼は選手時代
中盤でゲームメークする「トップ下」にこだわった。
だが実際はチーム事情などにより
本来のポジションで出場できない時も多かった。
葛藤もあったが
持っている“ひきだし”を使い
与えられたポジションを
自分色に染めようと努力を重ねた。
中村さんは社会でも似たようなことはあると語る。
やりたい仕事をできないのは珍しいことではない。
「その中で使命感を持ち
やりがいを見つけていくことで自分自身が成長できる」と。
学校でも職場でも
時代や立場によって
求められる役割は変わっていく。
ゆえに
それまでの経験を生かしつつ
変化に対応できる力を磨いていけるかどうか。
そこに、より良い人生を生きるための条件がある。
サッカーで最も得点が決まる時間帯は
試合終了間際だという。
飛躍の一年も最終盤。
受験生もいよいよラストスパート。
“勝利のゴール”を目指そう!