変化
氷から水、水から水蒸気へと“変化”する時、大きなエネルギーが必要だ。
固体から液体へ、液体から気体へというように状態が変化するとき
必要なのが熱エネルギー。
夏の夕方に道や庭に水をまくと涼しくなるのは
水が水蒸気になるとき
周囲から多くの熱を奪うからだ。
人間も、変化するにはたくさんのエネルギーが必要だ。
成長するためにエネルギーを使おう。
そうすれば、今の自分から変われる。
自分を変えるエネルギーは
自分自身のなかに秘められている。
その大きなエネルギーの存在に気付くとき
人は自信を持って生きることができる。
誰もが内なるエネルギーを持っている。
自分を信じること。
一歩踏み出すこと。
そこから成長は始まっていくから。
中学部は来週から生徒面談を実施する。
まず、最初に面談した生徒から挑戦が始まる。
その一波は、必ず万波となると信じている。