Never quit!
8割以上の中3生は、公立高校を志望している。
求められる力は、「当日の点数」+「調査書の点数」
だから、それらを鍛えていけばよい。
中には、2学期の通知表のみで合否が分かれる私立高校もある。
その場合は、期末テストまでの勝負。
期末テストが終われば、中学校で、通知表と調査書の作成に入る。
12月の三者面談では、数字だけ教えてもらえるってのも、それはもう作成してあるから。
つまり12月の授業に関しては評価されない。
ということは、評価期間はあと2ヵ月半。
そう、中学校での2学期の取り組みはあと2か月半で数字にあらわれる。
それも、一番重要な3年生の学年評定と言う形で。
2か月半、つまり75日くらい。
75日なんてあっという間だよね。
まだ、2学期始まったばかりでしょ・・・・
今日から頑張る・・・・・・
もし、そう考えている受験生がいるとしたら・・・・
・・・・・ふざけないでほしい。
逃げていないで現実を見ようよ。
死に物狂いでやらないと後悔するよ。
全ての時間とエネルギーと意識は調査書を上げるために使わないでどうするの?
調査書あと2ヵ月半だよ。
受験直前の受験生のなかには「あと半年あれば・・・・・」って言う子がいるんだ。
なぜって?
半年前に気づけないくらい鈍感だから。
甘いんだよ、
不合格になる子は。
合格する子も受験後にあと半年っていうんだ。
なぜって。
そりゃ、あと半年あれば受けることができなかったあの学校だって受かったのになあって思うから。
甘いんだよ。
決断と覚悟が遅いんだよ。
毎年、受験生を指導しているから私は分かるんだ。
自分で気づこうよ。
こんなことを言ってもらえるのもあとほんのわずかな期間だけなんだから。