頭のよしあし
頭の良しあしについてこういう説明を聞いたことがある。
紙にサッと一本の線を引き
「この線の上と下くらいの差しかないよ」と。
頭脳の潜在力に
違いはほとんどない。
どのくらい「努力」をしたかで
決まることを教えてくれたのだ。
難関の国家試験に合格した大学4年生が言っていた。
彼は大学入学後
成績優秀者と自分とを比べ
落ち込んでばかりいたが
ある時から人と比べるのをやめた。
目の前の課題に懸命に取り組んだ。
アルバイトも禁止されるぐらい
猛勉強を求める大学だった。
彼の合格後のセリフが
先ほどの説明の正しさを証明している。
「今は言い切れます。頭の良しあしは『能力の差』ではなく『努力の差』です」
努力の夏休み。
限界を超える夏
とことん伸びる夏。
今日もがんばっていこう!