青春
桜の花が散りかけている。
もうすぐ季節は、新緑へ。
そしてそれから万緑へと続く。
青葉若葉が
陽光を受けて輝く
生気がみなぎっている季節がやってくる。
万物が成長しゆく
春から初夏を象徴する色は「青」だと気付く。
まさに「青春」の季節
思い起こすのはサムエル・ウルマンの名詩「青春」だ。
この「青春」を、作家の新井満さんが
代弁した「ウルマンの胸中」が興味深い。
すなわち青春とは
①夢があること
②その実現のため情熱をもやしていること
以上の二つに要約されるという。
そして自分がどの程度
青春の中にいるかを測る計算式を提示する。
「夢×情熱=青春度」というものだ。
掛け算だから夢があっても
情熱がゼロなら青春度もゼロなのだ。
大切なのは、「夢」をもち続けることと
「情熱」だ。
あなたの青春度はいかほどだろうか。