卒塾生たち
このところ毎日のように
卒塾生たちが顔を出してくれている。
進学が決まった卒塾生たち
通知票が出た卒塾生たち。
みんな共通しているのは
高校受験は
通過点に過ぎなくて
入学後から
スタートダッシュができていたこと。
当たり前だけれども
高校の学習は
中学の学習のように
かんたんなものではない。
内容はもちろん
教科数も
格段に増えるのだ。
小学校から中学校にあがるときも
ハードルが高くなったことを
感じたと思うけれど
中学から高校は
それ以上にハードルが高くなる。
だから気を抜いてはいけないし
手を抜いてはいけないのだ。
分かっていても
行動できない人も多い。
昨日来てくれた卒塾生。
3年間運動部に所属して
県ベスト8の結果も出したそうだ。
さらに
平均評定4.8!
指定校推薦で進学先が決まったとのこと。
本当におめでとう。
今夜顔を出してくれた卒塾生。
まだ高2だけれども
文武両道を
しっかりと実践できている。
県大会ベスト16
部長
学年平均評定は
4.9!
本人曰く
オール5を目指していたとのこと。
このままいけば
早慶も
指定校推薦で進学できそうだ。
3年生は
目指せオール5!
さて、3月の通常授業は本日で終了。
もうすぐ春期講習が始まる。
新学年を前に
しっかりと総復習だ。
先輩たちのように
高校生になっても
しっかりとやっていける
「勉強体力」も鍛えたい。
そしてあこがれの志望校も見つけよう。
ドイツの詩人シラーは
「人間は、一層大きな目的があってこそ、大きくなる」と語った。
目先のことや小さなことに汲々とした生き方に
真の成長はない。
大いなる目的、目標が、
自身の小さな殻を破りゆく大きな力となるのだ。