イチロー

米大リーグの野球殿堂入りを果たしたイチロー氏。

 

“過去のイチロー”を捨てる。

 

かつてアメリカ大リーグの安打製造機と呼ばれていたイチロー氏の言葉だ。

 

過去のバッティングフォームを研究し

 

よくあの形で打てたものだと振り返ったという。

 

 

 

彼ほどの打者でも

 

バッターボックスに立つと

 

どこに打っても人が守っていて

 

打球を捕られるように思えるほどの重圧を感じるそうだ。

 

しかも

 

150キロを超える剛速球は

 

わずか0・4秒で打者の手元に届く。

 

 

 

 

普通ならヤマを張り

 

甘い球を待つ。

 

だがイチロー氏は

 

あえてピッチャーの決め球に挑む。

 

難しいボールを打てるからこそ

 

高打率を残せる。

 

そのために“新しいイチロー”をつくり続けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新たな年を迎え

 

“やらんかな”の息吹に燃え立つ時である。

 

過去と他人は変えられないが

 

未来と自分は変えられる。

 

今までうまくいったからといって

 

これからもうまくいくとは限らない。

 

反対に

 

これまでうまくいかなくとも

 

今からの決意と行動ですべてが決まる。

 

日々“新しい自分”を創り出す

 

「自分革命」の心意気で取り組みたい。

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