精神論

四当五落という言葉をご存じだろうか。

 

受験生が睡眠時間を

 

4時間にすると合格し

 

5時間にすると不合格するという言葉だ。

 

当というのは当選のことであり

 

もともとは選挙の当選や落選をあらわす表現を

 

合格・不合格に置きかえて受験用語として使ったものだ。

 

三当四落なんていう過激な受験生も出てきたそうだ。

 

 

 

 

こういった精神論みたいなものは

 

今では、はやらないだろう。

 

そもそも

 

睡眠時間を削って

 

頭のはたらきが鈍くなったり

 

体調を崩してしまっては

 

元も子もないから。

 

 

 

 

でも

 

睡眠時間を削らずとも

 

限られた貴重な時間を

 

自分のするべきことに

 

すべて使い切るという

 

そのことはとても大切なことだと思う。

 

特に

 

親に過保護に育てられてきて

 

自分では

 

何もできないような

 

軟弱な子どもには

 

こういった試練も

 

いい成長の機会になる。

 

私はそう思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、話題は変わって専門職大学の話。

 

2019年から始まったから

 

卒業生の活躍も含めてまさにこれから成果があらわれてくる。

 

海外では普通なのだけれども

 

日本では職業教育が軽視されているような風潮を感じるのは

 

私だけではないはず。

 

かといって

 

アカデミズムを追及している感じでもなく

 

就職予備校化している大学もたくさんあると思うのだけれども。

 

リンク先をご覧あれ。

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/356898?fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTEAAR1MIRS0_osRBP3M2ELTiIgHP2fJ5k1uEdmivdFZfrnlfR3YaHmp48iU8mc_aem_ctOY_EOpuOHgHV4sLWEYhA

 

 

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