雪の女王様

昨年は、『赤毛のアン』の作者モンゴメリの

 

生誕150年に当たる年だった。

 

主人公のアンは詩心にあふれていた。

 

並木道にも

 

湖にも

 

桜にも名前をつけた。

 

ちょっと想像をつけ足して

 

「歓喜の白路」

 

「輝く湖水」

 

「雪の女王」

 

 

 

 

本の中に

 

こんな場面がある。

 

「今朝、二階の窓辺の桜にも名前をつけたのよ。

 

まっ白だから

 

《雪の女王様》(スノー・クイーン)よ。

 

もちろん

 

年中花が咲いているわけじゃないけど

 

いつでも満開の花が思い浮かぶでしょう?」

 

 

 

 

 

 

赤毛のアンといえば

 

底抜けの明るさ

 

“楽観主義”

 

を思い浮かべる。

 

孤児という悲しい人生を背負いながらも

 

希望で周りを明るく照らす人柄が人気の秘密だ。

 

詩心のもう一つの源泉

 

それは楽観主義であろう。

 

楽観主義であれば

 

未来が広がる。

 

明るい未来をココロに描こう。

 

さあ、これからが楽しみだ。

 

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