記述式の問題
満点が20点のテスト。
その最高点は「22点」
フランスの小学校では、あり得るケースという。
模範解答、配点は、あらかじめ決められてはいるが
文章での解答形式が多く
子どもたちの答えは多種多様。
模範解答を超える“想定外”の素晴らしい答えには
5点満点の設問にも
6点や7点が与えられる。
一方、日本でも記述式の問題は多い。
しかし、模範解答以上のよい答えを書いても
配点以上の得点はない。
それどころか
試験は時間との戦いでもあるので
作文もそうだけれど
解答パターンを予め作っておくほうがいい。
解答するときには
減点されないことを意識しなければいけない。
独りよがりではいけないということだ。
いよいよラストスパート
がんばる受験生に温かな励ましを送りたい。