衣更え

「ころもがえ」と入力して変換してみると

 

「衣更え」のつぎに「衣替え」と出てくる。

 

今はどちらでもいいそうだ。

 

さて、衣更えがやってくる。

 

以前だったら

 

10月からは、ネクタイを締めて、上着着用が基本だった。

 

私も年上の方から

 

「ワイシャツは肌着と同じだから、上着は着用しろ」

 

と教えられたことがある。

 

そして、ワイシャツとズボンのプレスをきっちりするように言われた。

 

そのときから、私はズボンプレッサーとアイロンだけは一番いいものを使ってきている。

 

 

 

 

 

時は流れて時代は移る。

 

そもそも10月はまだ夏服でも暑いくらいになってしまったのだ。

 

大人だって子どもだって同じだ。

 

中学生たちに訊いてみると

 

今は衣更えが変わってきていることが分かる。

 

夏服と冬服の切り替えの移行期間を延ばす学校がでてきた。

 

そうすることで期間内は臨機応変に対応すればいい。

 

移行期間が終われば衣更え完了となる。

 

そしてそのころには暑さも和らいでいるだろうということだろう。

 

次に、そもそもの衣更えのタイミングを状況を見て前倒しや後ろ倒しにする。

 

最後は、そもそも衣更えを廃止するというもの。

 

文部科学省は衣更えについての全国的な決まりを作っていない。

 

だから、学校ごとの判断となるのだ。

 

埼玉県でも同じ市内であれ

 

衣更えのやり方が異なってきている。

 

川越市では3校の学校が衣更えを廃止しているようだ。

 

自分の地域がどうなっているのか

 

そしてどうなっていくのか注視してみてはいかがだろうか。

 

 

 

 

 

少し前のものだけれども、埼玉の衣更えの現状は以下のリンク先にて確認できます。

https://www.yomiuri.co.jp/local/saitama/news/20240601-OYTNT50283/

 

 

 

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