英単語集
川越高校では英単語を覚えるための単語帳として
ユメタンを使用している。
著者は木村達哉氏。
灘中高で教鞭をとられていて
現在は絵本作家であり、英語学習関係の作家であり、
講演なども行っている多方面で活躍されている方だ。
その木村先生に川越高校新聞部が取材するらしい。
ユメタンがいい本なので
その著者である木村先生の英語の教育に対する考えなどを
教えていただきたいというのだ。
こういった場合、顧問とか大人が最初に橋渡しをするのが多いのだけれども
そうではなく、新聞部員の生徒が連絡したのが素晴らしい。
恐らく、顧問の先生には伝えているだろうけれども
指示を待って動くのではなく
自分たちの考えだけで動いているのだろうと思うし
そうであってほしい。
学習指導要領に書かれている
「主体的・対話的で深い学び」とはそういったものではないだろうか。
著者は関西の方なのでZOOMで取材するとのこと。
この取材を受けてくれた木村先生も懐の深い方だと思うし
高校生はたとえ至らなくても
大人の顔色を伺うようなことはせずに
挑戦してほしい。
昔はなかったzoomが今はある。
日本中どんな方にだって取材できる。
いや、世界中だってできる。
そんな挑戦する新聞部って
なんだか
とても魅力的だと思いませんか。